ここまではハーランドよりソン・フンミンが上? ケインの穴埋める圧巻の活躍「現プレミアで最高のフィニッシャー」

前線からチームを引っ張るソン・フンミン photo/Getty Images

プレミア第9節までのベストイレブンに

イングランド・プレミアリーグも第9節まで消化したが、ここまでのベストイレブンを選ぶならどのような構成となるだろうか。

英『Football365』が作成しているが、興味深いのはセンターフォワードの人選だ。得点数で見るならば、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドが9ゴールで得点ランク首位を走っている。

しかし、同メディアはセンターフォワード部門にトッテナムFWソン・フンミンを選んでいる。

リーグで首位を走るトッテナムでソン・フンミンも好調を維持しており、ここまで7ゴール1アシストを記録。数字ではハーランドが上だが、全体の貢献度でソン・フンミンが今季序盤のプレミア最高FWに選ばれたというわけだ。

「ソンはアンジェ・ポステコグルーが就任して以来、驚異的な成績を収めている。彼は現在、プレミアリーグで最高のフィニッシャーだ」

このように称賛されており、確かにMFジェイムズ・マディソンとの連携プレイなど評価すべき点は多い。昨季は10ゴールと苦戦したが、今季は再び得点王レースに参戦できそうな気配だ。ハーランド以上の評価となっても不思議はないかもしれない。

その他のベストイレブンは次の通りだ。

GK
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)

DF
キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
クリスティアン・ロメロ(トッテナム)
ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス)
アルフィー・ダウティ(ルートン・タウン)

MF
ロドリ(マンチェスター・シティ)
ジェイムズ・ウォード・プラウズ(ウェストハム)
ジェイムズ・マディソン(トッテナム)

FW
ブカヨ・サカ(アーセナル)
アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
ソン・フンミン(トッテナム)

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