“50m超えの超ロングシュート”を決めたケイン スーパーゴールにファンも驚愕「最もクレイジーなゴール」

ハットトリックを決めたケイン photo/Getty Images

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ケイン自身も満足なスーパーゴール

ブンデスリーガ第9節でダルムシュタットと対戦したバイエルン。この試合はMFヨシュア・キミッヒなど、両チーム合わせて前半のうちに3人の退場者が出る異様な展開に。

バイエルンは1人、ダルムシュタットは2人の退場者を出したこの試合は、FWハリー・ケインのハットトリックもあり、バイエルンが8-0で勝利した。

この試合で話題となっているのが、バイエルンの5点目となったケインの超ロングシュートだ。ハーフウェイラインの手前から振り抜いたシュートは前に出ていたGKの頭上を超え、ネットを揺らした。
50mを超える県のシュートにSNSでは、「ここ数年で見た中で最もクレイジーなゴールだ」、「完璧なゴールだ」、「なんてことだ、ハリー」といった称賛と驚きの声が上がっている。

ケイン自身も試合後のインタビューで、この試合の超ロングシュートは「キャリアの中でも最高のゴールの1つ」と語っている。

「明らかにこれまでのキャリアの中でも最高のゴールの1つだった。ハーフウェイラインでボールを受け、ターンしたが、前半からずっとGKがラインから外れているのが見えていたんだ」

「私は常にすべての試合で狙っているし、もちろんキャリアの中で何度かハーフウェイラインからゴールを狙ったこともあるが、今回は完璧に決められた。素晴らしい午後だった、特にハットトリックで締めくくることができたからね。来週も続けていくよ」(英『Daily Mail』より)

この試合で今季2度目のハットトリックを決めたケインは、リーグ戦9試合で12ゴール5アシストを記録。全公式戦では13試合で14ゴール7アシストを記録している。

新天地バイエルンで得点を量産しているストライカー、ケインは今シーズン何ゴールをマークすることができるだろうか。

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