36歳迎えてもスアレス&カバーニの実力は凄かった ウルグアイ代表で再び主役となる可能性

グレミオで結果を残すスアレス photo/Getty Images

ウルグアイ代表では世代交代の動きがあるが……

マルセロ・ビエルサを指揮官に迎え、世代交代を進めるウルグアイ代表。9月よりスタートした2026ワールドカップ南米予選でも結果が出ているのだが、ベテラン選手を切り捨てたわけではない。

スペイン『as』は、11月に予定されている南米予選でFWルイス・スアレス、エディンソン・カバーニのベテランストライカーコンビに再び声がかかるのではないかと取り上げている。

スアレスとカバーニは長くウルグアイ代表を引っ張ってきたが、両者とも昨年のワールドカップ・カタール大会が最後の代表戦出場となっている。

2人とも36歳と大ベテランの領域に入っているが、スアレスは現在所属するブラジルのグレミオで45戦19ゴール15アシストと見事な結果を残している。

カバーニもアルゼンチンのボカ・ジュニアーズで奮闘しており、10月に行われたパルメイラスとのコパ・リベルタドーレス準決勝2ndレグでは得点も記録。チームもPK戦の末にパルメイラスを撃破し、5日に行われるフルミネンセとの決勝に駒を進めている。カバーニにはいきなり南米制覇のチャンスで、その存在感はさすがだ。

来年のコパ・アメリカでも戦力となりそうだが、やはりこの2人は特別か。

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