ヤヤ・トゥレがマンチーニと再タッグ サウジアラビア代表のアシスタントコーチに就任

マンC時代のヤヤ・トゥレとマンチーニ photo/Getty Images

マンCで3年間共に仕事

バルセロナやマンチェスター・シティでプレイし、多くのタイトル獲得に貢献してきたヤヤ・トゥレはサウジアラビア代表のアシスタントコーチに就任した。

サウジアラビア代表の監督には、今夏イタリア代表監督を指揮していたロベルト・マンチーニ氏が就任しており、ヤヤ・トゥレはマンC時代に3年間、監督と選手という立場で共に仕事をした恩師と再タッグを組むこととなった。

ヤヤ・トゥレはマンC退団後、オリンピアコス、青島黄海と渡り、2020年に現役を引退。その後は指導者の道へと進み、オリンピク・ドネツィクやアフマト・グロズヌイのアシスタントコーチを務めた。

2022−23シーズンからはトッテナムの下部組織の監督に就任し、今夏にはベルギーのスタンダール・リエージュのアシスタントコーチとして働いていたが、シーズン途中での退団となった。

サウジアラビアは今夏、カリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテ、サディオ・マネ、ネイマールといったスター選手を積極的に獲得し、自国リーグのレベルアップに務めた。

代表も強化するためにマンチーニを招聘したが、就任後は国際親善試合で1分3敗とまだ勝つことができていない。

ヤヤ・トゥレはマンC時代のマンチーニとの再タッグでサウジアラビア代表をどのようなチームに育て上げていくのか注目が集まる。

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