55回のタッチで “1G4A”のドク 新加入のドリブラーがボーンマス戦で残した圧巻のスタッツ

圧巻のパフォーマンスを見せたドク photo/Getty Images

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6-1での勝利に貢献

プレミアリーグ第11節でボーンマスを相手に6-1で大勝を飾ったマンチェスター・シティ。

この試合で圧巻の活躍を見せたのが、今夏にレンヌから加入したFWジェレミー・ドクだ。30分にMFロドリとのワンツーから先制点をマークすると、33分にはMFベルナルド・シウバのゴールをアシスト。37分にはドクのシュートがDFマヌエル・アカンジに当たってネットを揺らした。

後半もドクの勢いは止まらず、64分にFWフィル・フォーデンのゴールをアシスト。83分にはこの日2点目となるB・シウバのゴールをアシストを記録。1ゴール4アシストで5ゴールに絡む圧倒的なパフォーマンスを見せた。
マンCの公式サイトによると、ドクはこの試合55回のタッチで1ゴール、4アシストを記録しており、4回全てのドリブル成功を記録。またデュエル7本のうち6本で勝利し、合計5回のチャンスを作り出したという。

ドクはプレミアリーグの1試合で4アシストを記録した8人目の選手となり、マンCの選手では初となったようだ。

前節のマンチェスターダービーでは、FWジャック・グリーリッシュがいいパフォーマンスを見せたが、今回はドクが負けじと好パフォーマンスを発揮した。

2人の異なるタイプのウインガーがいることは今シーズンのマンCの新たな武器となっている。

ここからリーグ戦はチェルシー、リヴァプール、トッテナムという強豪との試合が続くマンC。左サイドから攻撃を牽引する2人のウインガーのどちらが起用されるのか注目だ。

ドクは今シーズン、リーグ戦で8試合に出場し、2ゴール5アシストを現在マークしている。

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