アーセナルの攻撃力は昨季より落ちているのか 1試合平均シュート数が”リーグ第9位”の物足りなさ

先日はニューカッスルに0-1で敗れたアーセナル photo/Getty Images

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ウーデゴー、サカ頼みの部分はあるか

10月27日のシェフィールド・ユナイテッド戦には5-0と大勝を収めたが、11月に入ってからのEFL杯・ウェストハム戦は1-3、続くニューカッスル戦は0-1で落としてしまったアーセナル。

特にリーグ戦での黒星は痛いところで、今季のアーセナルが狙うは頂点だ。強敵とはいえ、ニューカッスル相手に無得点で敗れたのは痛手だ。

ニューカッスル戦ではチャンスメイカーのMFマルティン・ウーデゴーを欠いていたが、データサイト『WhoScored』はアーセナルの攻撃が昨季に比べて機能していないのではないかと疑問を投げかける。
ここまで11試合で23ゴールと悪くない結果には見えるが、1試合平均のシュート数はリーグ第9位となる14.4本に留まる。平均ポゼッション率は第4位の60.7%と高いが、それをシュートに繋げられていないところがあるということだろうか。

得点部分に関しては昨季15ゴール7アシストのウーデゴー、14ゴール11アシストのFWブカヨ・サカに頼っているところがあり、ニューカッスル戦のようにウーデゴーを欠くと厳しい。この2人を抑えられると得点力はグッと落ちてしまうのだ。

「タイトルを獲得するには、アーセナルは攻撃部分を再構築する必要がある」

同メディアはこのように伝えているが、アーセナルの攻撃をサポーターはどう捉えているのか。

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