スターリング&パルマーにペップが言及 古巣対決を控える教え子に「彼らは良い決断を下した」

古巣との対決に臨むスターリングとパルマー photo/Getty Images

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出場機会を新天地で確保する2人

プレミアリーグ第12節の注目カードの1つであるチェルシー対マンチェスター・シティの一戦。

11試合を終えて4勝3分4敗で10位に沈むチェルシーと、9勝2敗で首位に立つマンCとの一戦だ。この試合の注目ポイントの1つが、チェルシーのFWラヒーム・スターリングとMFコール・パルマーだ。

両者はマンCに在籍していた選手であり、古巣対決となる。スターリングは2015年にリヴァプールからマンCに加入。2022年チェルシーに移籍するまでの約7年間在籍し、数々のタイトル獲得に貢献してきた選手の1人だ。
一方のパルマーはマンCのアカデミー出身であり、2020年にトップチームデビュー。ペップ・グアルディオラも称賛する若き才能であったが、今夏にチェルシーへの移籍を決断した。

マンCでかつて指導していた2人と今回対戦するペップはクラブの公式にて、スタメン出場の可能性の高いスターリングとパルマーについて触れている。

「彼らがどんな状態なのか、どんなプレイをするのか見てみようと思う。彼らはプレイしたいからここから移籍した。ラヒームが去って以来、彼は常にプレイしており、コールも同様だ。彼らは良い決断を下した」

ペップは出場機会を求めて新天地へと移籍した2人が出場時間を確保している現状を喜んでいるという。

スターリングは昨シーズン、マンCと対戦しているが、パルマーはもちろん今回が最初となる。古巣との一戦を控えるスターリングとパルマーはかつてのクラブに成長を見せつけることができるだろうか。

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