指揮官が称賛したのはサラーでもジョタでもなく…… 進化を示すストライカーに「仕事量は異常だった」

クロップが絶賛したヌニェス photo/Getty Images

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昨季からの成長著しいヌニェス

プレミアリーグ第12節でブレントフォードに3-0で勝利したリヴァプール。エースのFWモハメド・サラーの2ゴールもあり、リヴァプールは2位に浮上した。

リヴァプールの指揮官ユルゲン・クロップがこの試合でのパフォーマンスを大絶賛したのは点を決めたサラーやFWディオゴ・ジョタではなく、FWダルウィン・ヌニェスだ。

「素晴らしい。傑出していた。誰が見てもわかる。私たちのためにボールをキープしてくれた彼を見てほしい。去年、誰があんなことを想像しただろう?あんなことができるなんて!」
「目立ったのはダルウィンだった。ブレントフォードがロングボールを望んでいたため、彼はプレスを開始した。仕事量が異常だった」(英『Daily Mail』より)

ヌニェスはこの試合華麗なオーバーヘッドを含めて2回ネットを揺らしたが、オフサイドとなりゴールは認められなかった。しかし、先制点となるサラーのゴールをアシストするなど、攻撃を牽引していた。

クロップは他にもヌニェスの相手DFへのプレスや前線でのボールキープを称賛しており、昨シーズンからの進化を見せているストライカーに満足しているようだ。

2年目を迎えるストライカーは、今シーズン全公式戦17試合で7ゴール6アシストを記録している。周りの選手との連携の精度も上がってきたヌニェスはリヴァプールの攻撃陣を引っ張る存在にまで成長している。

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