バルセロナには半年しかいなかったが…… スペインでのキャリアを語るオバメヤン 「休みの日でさえトレーニングに行っていた」

バルセロナでもプレイ経験のあるオバメヤン photo/Getty Images

バルセロナでは13ゴールをマーク

現在、マルセイユでプレイするFWピエール・エメリク・オバメヤンは、バルセロナで過ごした半年間がキャリアの中で最も楽しい時間だったと語っている。

オバメヤンは2022年2月に2018年から在籍していたアーセナルからバルセロナに加入した。2021-22シーズン後半は公式戦23試合で13ゴールを記録していた。

しかし、ロベルト・レヴァンドフスキが2022年の夏にバルセロナに加入したこともあり、オバメヤンの出場機会は激減した。その結果、2025年6月30日までの3年半契約ではあったが、わずか半年でチェルシーに移籍することとなった。

バルセロナではわずか半年のキャリアとなったが、オバメヤンは最高の半年を過ごすことができたと語っている。

「キャリアの中で最高の半年をそこで過ごせたと思う。サッカーをすることやトレーニングに行くことがこんなに楽しかったことはなかった。休みの日でさえトレーニングに行っていた。それがすべてを物語っている。信じられないことだったよ」(『FootballTransfers』より)

バルセロナでの生活は半年で終わってしまったが、同選手はとても楽しかったと振り返っており、サッカーをすることがとても楽しかったようだ。

オバメヤンは移籍したチェルシーでは思うような結果を残すことができず、今夏にはバルセロナへの復帰の噂も浮上したが、フランスに戻り、マルセイユでプレイしている。

背番号10を背負うマルセイユでは、現在、16試合に出場し、5ゴール3アシストを記録している。リーグ戦では11試合に出場するも、まだ1ゴールのみとなっている。

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