チェルシーやアーセナルからも興味を示されているトニー 1月の移籍が注目されるストライカーはどこへ行くのか

冬の移籍が注目を集めるトニー photo/Getty Images

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ブレントフォード残留の可能性も

232件の賭博規則違反となり、8カ月の活動禁止の処分を下されたブレントフォードに所属するFWイヴァン・トニー。現在も出場停止処分中であり、処分が明ける来年の1月となる。

そんなトニーだが、アーセナルやチェルシーといった多くのビッグクラブが獲得に興味を示しているとされている。冬の移籍が注目されるストライカーだが、トニーはブレントフォードを離れる時期が今なのかどうか悩んでいるようだ。

英『THE Sun』によると、トニーに近い関係者は、トニーが自身を支えてくれたクラブに感謝しており、1月にチームに復帰してブレントフォードのプレミアリーグ残留を確実にするゴールを決めたいと考えているという。
今のところ、トニーの焦点はブレントフォードに復帰し、指揮官のトーマス・フランクのために仕事し、大きな借りを返したい気持ちが強いようだ、と同メディアは伝えている。

ブレントフォードは現在、4勝4分4敗で11位に現在はつけている。ストライカー不在の中、善戦しているチームに22-23シーズン20得点を記録したトニーが復帰すれば、チームも勢いづくだろう。

冬の移籍が注目されるトニーの去就には引き続き注目が集まる。

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