アーセナルの狙いはバレンシアの18歳DFガシオロウスキ? 早ければ1月に守備の強化を実行か

アーセナルが興味を示すガシオロウスキ photo/Getty Images

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ティンバーとホワイトが離脱中

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタは新加入のDFユリエン・ティンバーとDFベン・ホワイトが負傷したことを受けて、守備陣の強化に動きたいと考えているようだ。

スペイン『as』によると、アーセナルは、バレンシアに所属するDFヤレク・ガシオロウスキ(18)の獲得に興味を示しているようだ。もう1人のCBを獲得したいと考えているアルテタは、スペインで注目の18歳に目をつけている。

ガシオロウスキは、バレンシアの下部組織出身であり、今シーズンにトップチームデビューを飾った。今シーズンはリーグ戦で3試合に出場しており、クラブとの契約はまだ2年残っている。また同メディアは、移籍金は2000万ユーロ(約33億円)とも伝えており、トップチームに定着すればその金額は飛躍的に上がる可能性があるとも伝えている。
U-19スペイン代表で好パフォーマンスを見せているガシオロウスキは、同メディアによると、バルセロナやレアル・マドリード、ユヴェントス、ドルトムントといったクラブが動向に注目しているようだ。

英『Daily Mail』は早ければ今冬の移籍で動く可能性があると考えているようだが、アーセナルのCBにはDFウィリアム・サリバとDFガブリエウ・マガリャンイスという絶対的レギュラーがおり、他にもDF冨安健洋といったCBをこなすことのできる選手もいるため、急いで守備陣の確保に動くかどうかは不明だ。

ストライカーの獲得も噂されているアーセナルだが、冬の移籍でどのような動きを見せるのか、引き続き注目が集まる。

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