大ピンチのスパーズを救えるのはどっち? 冬の獲得ターゲットはイングランドの若きDF

クリスタル・パレスのグエーイ photo/Getty Images

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グエーイとブランスウェイトに興味

プレミアリーグのトッテナムは開幕から好調が続いていたが、現在は2連敗中。負傷者続出の影響を受けて勢いにブレーキがかかり始めてしまった。

特に補強が必要なポジションとしてCBがある。新戦力として躍動していたDFミッキー・ファン・デ・フェンはハムストリングの負傷により、少なくとも来年になるまで稼働できない見込み。また、DFエリック・ダイアーには現在出番が回ってきているが、こちらは来夏に契約が切れると見込まれている。

英『Daily Mail』は、スパーズがクリスタル・パレスのDFマーク・グエーイ、エヴァートンのDFジャラッド・ブランスウェイトの2名に興味を示していると報じた。
23歳のグエーイは以前からアーセナルなどのビッグクラブからの興味が報じられており、イングランド代表にも招集されるようになった。パレスの守備の中心となっており、今季もほとんどの試合に先発している。

ブランスウェイトは21歳とさらに若く、195cmのサイズも魅力。今季は10試合に先発しており頭角を現した世代別イングランド代表だ。両者ともにイングランド国籍であることも将来を見据えれば大事なポイントか。

他にもミランのマリック・チャウ、ベンフィカのモラトなどの名前も挙がっている。スパーズは負傷者続出のトラブルを冬の市場でカバーすることができるのか。

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