ハフェルツ、自らが直面する“難しさ”について口開く 「常に100%の力を出し切るつもり」

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批判されるハフェルツ

夏にチェルシーから加入したアーセナルのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ。これまでリーグ戦12試合に出場し1ゴール1アシストを記録しているが、そのパフォーマンスが批判されることも多い。

レヴァークーゼンでは攻撃的MF、チェルシーではCFや右ウイングをこなしていたハフェルツは、アーセナルでは主にインサイドハーフとして起用される。しかし周囲との連携もスムーズとはいえず、本人も決定機に力んでシュートを外してしまうなど、どうも苦労している。そんなハフェルツが、クラブ公式サイトで口を開いた。

「チェルシーから来るときはいつも大変だよ。だって彼らは大きなライバルだからね。ファンからの信頼を得るには何週間もかかることがある。でも、ゴールや良い試合をすることは信頼を得るのに役立つし、試合やトレーニングセッションでは常に100%の力を出し切るつもりだ」
英『football london.』は、ハフェルツがこれまでのところ6500万ポンドともいわれる値札に見合うのに苦労し、一部のファンや専門家が不満に思っていることにも触れている。しかし、マンチェスター・シティ戦に勝利したのは彼のアシストがあったおかげでもある。

レヴァークーゼン時代にはもっとのびのびとスキルを発揮していたようにも思えるが、ハフェルツはいまだ本領を発揮していないだけなのだろうか。ドイツ代表では1ゴールを挙げており、何かのきっかけで得点を量産することもあるのかもしれない。

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