アーセナルのキヴィオルにイタリアから熱視線 ACミラン、ローマ、ナポリが獲得に興味か

イタリアのクラブが注目するキヴィオル photo/Getty Images

今シーズンは8試合に出場

アーセナルに所属するポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)にはイタリアのクラブから大きな関心を寄せられているという。

キヴィオルは2023年の1月にアーセナルに加入。当初はDFガブリエウ・マガリャンイスのバックアッパーとして獲得されたとの報道もあったが、ガブリエウとウィリアン・サリバの壁は厚く、アーセナルでの出場は16試合に留まっている。

仏『Foot Mercato』によると、ACミラン、ローマ、ナポリといったイタリアの強豪がキヴィオルの獲得に興味を示しているという。またここ数週間で上記3クラブから接触があったことを伝えている。

キヴィオルはCB、左SB、守備的MFといった様々なポジションでプレイできるが、どのポジションにも一流の選手がアーセナルにはいる。出場機会に悩む同選手ではあるが、ミケル・アルテタをはじめとするクラブはキヴィオルを高く評価している。

そのため、アーセナルは今シーズンの後半のレンタル移籍であってもキヴィオルを放出させるのには消極的だと、同メディアは伝えている。

まだアーセナルでは、絶対的な存在となることができていないキヴィオルだが、同選手にかかる期待は大きい。

ガブリエウとサリバという牙城を崩し、キヴィオルはアーセナルで定位置を確保することができるのか。

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