プレミアリーグも開幕して12試合が経過した。現在の首位は勝ち点28のマンチェスター・シティだ。
しかし、5位のアストン・ヴィラとの勝ち点差は3であり、上位は混戦模様だ。そんななか、英『THE Sun』はこれまでの各クラブの決定率をランク付けしている。
注目のトップはニューカッスルだ。ニューカッスルは、157本のシュートで27ゴールをマークしており、決定率は約17.2%となっている。同メディアによると、カラム・ウィルソンとアレクサンダー・イサクの2人のストライカーの決定率が高く、この数字を記録したようだ。
続く2位はアストン・ヴィラだ。アストン・ヴィラは179本のシュートで29ゴールを記録。決定率は16.2%となっている。ここまで5ゴールを決めているドウグラス・ルイの存在が大きく、わずか11本のシュートで記録している。
現在首位のマンCは16.16%で3位、そして4位には14.94%でアーセナルがランクインしている。リヴァプールは12.44%で8位、トッテナムは12.5%で7位にランクインしている。
そして、リーグでは6位につけるマンチェスター・ユナイテッドだが、決定率は下から2番目の19位となっている。攻撃陣の不発が目立つマンUだが、178本のシュートを打ちながらも13ゴールしかマークできていない。決定率はわずか7.3%となっている。
下記が、第12節を終えたところまでの各クラブの決定率である。(ゴール数 / シュート数)
1位:ニューカッスル 17.2%(27/157)、2位:アストン・ヴィラ 16.2%(29/179)、3位:マンC 16.16%(32/198)、4位:アーセナル 14.94%(26/174)、5位:ブライトン 14.53%(25/172)、6位:ウェストハム 14.48%(21/145)、7位:トッテナム 12.5%(24/192)、8位:リヴァプール 12.44%(27/217)、9位:チェルシー 12.14%(21/173)、10位:ノッティンガム・フォレスト 11.02%(14/127)、11位:ウルブズ 10.96%(16/146)、11位:ブレントフォード 10.96%(19/175)、13位:シェフィールド・U 9.52%(10/105)、14位:エヴァートン 8.02%(14/167)、15位:クリスタル・パレス 8.28%(12/145)、16位:ボーンマス 7.97%(11/138)、17位:フラム 7.52%(10/133)、18位:バンリー 7.38%(9/122)、19位:マンU 7.3%(13/178)、20位:ルートン・タウン 7.14%(10/140)