マンUは “新生ヴィディッチ”の獲得を目指す? アーセナルも狙うドラグシンは2600万ポンドで獲得可能か

多くのプレミアクラブが監視するドラグシン photo/Getty Images

セリエAで躍動するDF

守備の立て直しが急務となっているマンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍でさまざまな選手の獲得が噂されている。

ルーマニア『ProSport』によると、マンチェスター・ユナイテッドは現在ジェノアに所属するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得を目指しており、同じく獲得を目指しているアーセナルと争奪戦をする準備をしているという。

ユヴェントスのアカデミー出身で、191cmの長身DFであるドラグシンは英『Daily Mail』をはじめとするイギリスメディアが早くもマンUのレジェンドであるネマニャ・ヴィディッチ氏と比較をしており、注目を集めている。

他にもトッテナムなども注目している同選手には、2600万ポンド(約49億円)の契約解除金があると考えられている。同選手の代理人は、プレミアリーグのいくつかのクラブと交渉していることを明言しているが、同メディアによると、現在はマンUが最も有利なポジションにいるようだ。

CBだけではなく両SBでプレイすることも可能なドラグシンは、今シーズンもここまで15試合に出場し、1ゴール1アシストを記録しており、チームの中心的選手だ。

プレミアでは13試合で16失点、CLでは5試合で14失点を許しており、守備が崩壊しているマンU。早ければ1月でのドラグシン獲得を目指すようだが、セリエAで躍動する21歳はマンUの守備を立て直す切り札となるのか。

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