K・フィリップス、S・ゴメスに厳しい声…… シティでインパクトを残せていない2人の選手は1月に放出すべきなのか

1月での退団が濃厚なK・フィリップス photo/Getty Images

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現段階では出場時間確保は厳しいか

冬の移籍期間が1月に迫っており、さまざまな選手の獲得の噂や退団の噂が浮上している。

マンチェスター・シティの選手にももちろん移籍の噂が浮上しており、大きな話題の1つとなっている。そんななか、『MEN Sport』は読者に対し、シティの選手を対象に1月に売却すべきか残留すべきかのアンケートをとったという。

そしてこのアンケートの結果、残留を望む声が50%を切り、少なかったのがカルヴィン・フィリップスとセルヒオ・ゴメスの2人だ。
フィリップスは、残留を望んでいる声がわずか11.7%という結果になり、最も低かったという。2022年にリーズから期待され、加入した同選手だが、同じポジションにロドリがいるため、ここまではインパクトを残せていない。今シーズンは、ロドリが3試合の出場停止となるチャンスを得たが、そこでもペップ・グアルディオラの信頼を獲得するには至らなかった。

続いて、残留を望む声が46%に留まったのがゴメスだ。同選手は2022年にアンデルレヒトから加入。左SBや中盤でシティでは起用されていたが、同じポジションのレギュラーの選手たちを脅かすまでの存在感はここまで出せていない。怪我の影響もあったが、今季はここまで6試合のみの出場で、プレイ時間も162分となっている。

ペップは少数精鋭で戦うため、シティに余剰戦力がいるわけではないが、出場時間を求めてフィリップスやゴメスが退団する可能性は十分に考えられる。ゴメスはACミランが興味を示しているとの噂もあり、フィリップスはユヴェントスやニューカッスルなど多くのクラブから注目されている。

シティではまだインパクトを残せていないフィリップスとゴメスの1月の去就はどうなるのだろうか。

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