ファン・ダイクの相方が今季絶望に リヴァプールは1月にマティプの代役となるCBの補強を検討か

リヴァプールが興味を示すラクロワ photo/Getty Images

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ドイツで躍動する23歳に注目

リヴァプールはヴォルフスブルクでプレイするDFマクサンス・ラクロワ(23)を1月の移籍で獲得する可能性があることを英『Daily Mail』は報じている。

リヴァプールはプレミアリーグ14節のフラム戦で負傷したDFジョエル・マティプが今シーズン絶望的となり、CBを1人欠く状態となった。

CBができる選手としてはフィルジル・ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテやジョー・ゴメス、期待の若手であるジャレル・クアンサーがいるが、シーズンの残りの期間を考えて補強を検討しているようだ。
そんななか。白羽の矢が立ったのが、ヴォルフスブルクに所属するラクロワだ。同選手は2020年にヴォルフスブルクに加入。フランスの世代別代表にも名を連ねている同選手は今シーズン、公式戦15試合に出場し1ゴールをマークしている。

ヴォルフスブルクでは全ての試合でスタメン出場を飾っており、23歳ながらもチームに欠かせない存在として躍動している。同メディアによると、最低3000万ポンド(約54億円)で獲得できるとのこと。契約は来シーズンまでとなっているが、ヴォルフスブルクはできるだけ長くチームにとどめたいと考えているようだ。

リヴァプールは他にもクリスタル・パレスのDFマーク・グエーイ(23)にも興味を示しているようだが、同選手を1月で獲得できる可能性は低いとされている。

ファン・ダイクの相方として欠かせないマティプの離脱はリヴァプールにとって痛手であるが、冬の移籍で代役となる選手の獲得に動くのだろうか。

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