復調の兆しを見せていた矢先に…… 主将B・フェルナンデスがチームに足りないものを告白

ボーンマスに敗戦したマンU photo/Getty Images

ボーンマスに0-3の敗戦

プレミアリーグ第16節でボーンマスと対戦したマンチェスター・ユナイテッド。

前節のチェルシー戦では、出場した全員が気迫に溢れるプレイを見せ、2-1の勝利を飾ったマンU。素晴らしいパフォーマンスを見せ、復調の兆しを見せていた。

そんななかで迎えたボーンマス戦であったが、開始早々にボーンマスのFWドミニク・ソランケにゴールを許すと、後半にはMFフィリップ・ビリング、DFマルコス・セネシにもゴールを許し、0-3の惨敗を喫した。

ボーンマスの倍となる20本ものシュートを放つも、ネットを揺らすことができなかったマンU。キャプテンのMFブルーノ・フェルナンデスは、『TNT Sports』にてチームに足りていないものをコメントした。

「我々には多くのものが足りていなかった。それが今日結果を出せなかった理由だ。以前の試合のレベルよりもすべてが低かった。だから、ボーンマスのようなアグレッシブで前がかりになり、プレッシャーをかけてくるチームと対戦すると、簡単だと思っていたのに、こういう結果になるんだ」

「今日は、先ほども言ったようにパフォーマンスが低かった。我々には一貫性が欠けているが、それはフットボールの大きな部分だ。毎試合、一貫性を保つことが本当に重要だが、我々はそれができていない」

B・フェルナンデスは前節のようなパフォーマンスができなかったと吐露し、今のチームは一貫性に欠けていると考えている。前節のチェルシー戦のパフォーマンスが良かっただけに、マンUにとっては悔しい結果になってしまった。

マンUは続けてCLのバイエルン戦を控えており、大逆転での決勝トーナメント進出にはまず勝つことが絶対条件となる。またリーグ戦では次はリヴァプールとなっており、強豪との戦いが控えている。

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