《14試合で10ゴール》のベルギー代表ストライカーにマンUが注目? CLではマンC相手に2ゴール

ライプツィヒで得点を量産するオペンダ photo/Getty Images

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サンチョ、マルシャルの代役か

マンチェスター・ユナイテッドはライプツィヒに所属するベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)の獲得に興味を示しているようだ。

英『Mirror』によれば、マンUは退団が濃厚なFWジェイドン・サンチョとFWアントニー・マルシャルの代役を準備するためにオペンダの動向に注目し、来夏での獲得を目指しているという。

オペンダは今夏にRCランスからライプツィヒに加入。入れ替わりでチェルシーに移籍を果たしたFWクリストファー・エンクンクの後釜として注目を集めていた。今シーズンは、ここまでブンデスリーガ14試合に出場し、10ゴール3アシストを記録している。
CLでは11月に行われたアウェイのマンチェスター・シティ戦で2ゴールを上げる活躍を見せており、多くのクラブが関心を寄せている。同メディアによれば、オペンダの価値はライプツィヒ加入時よりも2倍ほど上がっており、7500万ポンド(約138億円)ほどにまで跳ね上がっているという。

マンUはエティハドスタジアムでオペンダが2ゴールを決めた試合にもスカウトを派遣していたようであり、重要なターゲットの1人であると考えているとのこと。

マンUは今夏にストライカーとしてFWラスムス・ホイルンドを獲得した。CLでは5得点記録しているが、リーグ戦は12試合に出場してまだ得点はない。エースのFWマーカス・ラッシュフォードも昨季のように得点を量産できておらず、攻撃力が少し物足りない状況になっている。

ライプツィヒ加入1年目から得点を量産しているオペンダがこのままの活躍を続ければ、来夏に争奪戦になることが予想される。

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