甘いマスクでインスタフォロワー数は“220万人”に爆増 韓国のイケメンFWに起きたW杯フィーバー「人が追いかけてきたことも……」

W杯後も韓国代表に招集されているチョ・ギュソン photo/Getty Images

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大会前は無名だったが……

4年に1度の祭典であるワールドカップは、様々な形で選手のキャリアを変えるものだ。

特殊な形で注目を浴びたのは、韓国代表FWチョ・ギュソンだ。

大会前は世界的に無名と言っていい大型ストライカーだったが、ワールドカップでは自慢の高さを活かしてガーナ戦で2ゴールを記録。チームの決勝トーナメント進出に貢献した。
それに加えて話題となったのが甘いマスクだ。大会前はインスタグラムのフォロワーも数万人といったものだったが、大会中にフォロワーの数は急上昇。今では220万人を突破しているのだから驚きだ。

大会後には『VOGUE KOREA』の表紙も務め、自慢の肉体もアピール。英『Daily Star』は元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムのようなブームと取り上げており、ビジュアル面からSNSで人気を獲得するのは何とも現代らしい。

選手としてもデンマークのノアシェラン移籍を決断し、国内リーグ16試合で8ゴール2アシストと確かな結果を残している。本人もワールドカップ後のブレイクぶりには驚いたようで、国内で追いかけられたこともあると明かしている。

「あれから多くの人に認識してもらえるようになった。代表チームとともにロンドンに遠征したときも、僕を知っている人がいた。あれには本当に驚いたよ。韓国に戻ったときは帽子とマスクをしているけど、それでも気付く人がいる。ある時には人々が通りで追いかけてきたこともあった。あれはクレイジーだったよ」

ワールドカップ後も代表には継続的に招集されており、ワールドカップからキャリアは大きく変わっている。

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