「本当に恥ずべきことだ……」 決定機を外したスターリングにサポーターは大激怒?

決定機を外してしまったスターリング photo/Getty Images

続きを見る

パスではなくシュートを選択

プレミアリーグ第18節でウルブズと対戦したチェルシー。

シェフィールド・ユナイテッドとの前節、ニューカッスルとのカラバオカップを制し、連勝の中で挑んだ試合だった。しかし、チェルシーは51分にMFマリオ・レミナ、後半ATにはDFマット・ドハーティに決められてしまう。終了間際にFWクリストファー・エンクンクが得点を決めるも、結果的に1-2でウルブズに敗戦してしまった。

この試合で大きな話題を呼んでいるのは前半31分のチェルシーの決定機だ。ウルブズGKジョゼ・サーがウルブズDFヘパスを送ると、そのボールをFWラヒーム・スターリングがカット。そのまま持ち運び、決定機を迎えるもこれを外してしまう。
スターリングの横にはMFコール・パルマー、FWニコラス・ジャクソンもいたため、チェルシーにとっては3対1という絶好の機会だった。まだスコアレスドローということもあり、確実に点を取るためにパスすることもできたが、スターリングはシュートを選択し、GKジョゼ・サーに止められてしまった。

結果的にチェルシーがこの試合に負けてしまったということもあり、パスではなくシュートを選択し先制点を逃したスターリングにサポーターたちはSNSで怒りを露わにしている。

「スターリングは計り知れないほどひどいことをした。これまではよかったが、それはひどい決断だ」

「ラヒーム・スターリング、本当に恥ずべきことだ」

「ああ、ラヒーム・スターリング、それは犯罪だ。あなたはパスしなければならない!!!!」

今シーズンは好調ぶりをスターリングは示しており、今回の決定機も決め切る自信があったのだろう。結果論にはなってしまうが、スコアレスドローで迎えた状況だっただけに確実に点を取れる選択をしたほうがよかったのかもしれない。チェルシーはウルブズに敗戦し、現在10位に留まっている。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ