ドイツ王者は今季調子の上がらないマンUのDFに注目? 1月の移籍で32億円を用意か

バイエルンが注目するヴァラン photo/Getty Images

去就が注目されている

マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFラファエル・ヴァラン(30)は今冬の移籍で去就が注目されている選手の1人だ。

2021年の夏にレアル・マドリードからユナイテッドに加入した同選手。ユナイテッドでも守備の要として君臨したヴァランは昨シーズン、DFリサンドロ・マルティネスと共に強固な守備陣を形成。リーグ3位、カラバオカップ優勝、FAカップ準優勝に欠かせない役割を担った。

しかし、今シーズンは怪我で離脱したりとパフォーマンスが上がらないヴァラン。今では4番手のCBとなってしまい1月の移籍の噂も浮上している。

DFダビド・アラバが負傷し、長期離脱をすることになってしまったため急遽レアル・マドリードがヴァランの獲得に動く話も浮上しているが、スペイン『SPORT』によると、バイエルンも獲得レースに参戦する可能性があるという。

バイエルンは、1月のアジアカップやアフリカネイションズカップでDFキム・ミンジェ(韓国代表)とDFヌサイル・マズラウィ(モロッコ代表)がチームから離れる可能性が高く、代役を探しているようだ。

またバイエルンのスポーツ・ディレクターであるクリストフ・フロイント氏は1月にディフェンダーの獲得に動くことを明言しており、ヴァランの獲得に2000万ユーロ(約32億円)を払う準備ができているとのこと。

今季は苦戦の続くヴァランであるが、1月の去就は大きな注目を集める。

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