「プレミアで最も過小評価されている」 すでにプレミアで“10ゴール”と目覚めた韓国の点取り屋が危険だ

ウォルバーハンプトンのエースとなっているファン・ヒチャン photo/Getty Images

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ソン・フンミンとのコンビはアジアレベルでは脅威

28日、韓国代表はアジアカップ2024に臨む代表メンバーを発表した。欧州でプレイしている選手も多いが、前線の注目選手はトッテナムFWソン・フンミンとウォルバーハンプトンFWファン・チャンだ。

特に注目すべきはファン・ヒチャンだ。スパーズのソン・フンミンは以前からプレミアリーグで高い評価を受けており、今季もすでにリーグ戦11ゴールを奪っている。

それを追走しているのがファン・ヒチャンで、今季はここまで10ゴールを奪っている。ファン・ヒチャンがここまで数字を上げてきたことに驚いているサッカーファンも多いだろう。実際、英『90min』は「今のプレミアリーグで最も過小評価されている選手」とまでファン・ヒチャンのことを絶賛している。
SNS上でも、「2人は素晴らしいパフォーマンスを見せている」、「2人ともファンタスティックな選手」と称賛する声が挙がっており、2人ともアジアトップレベルのアタッカーであることは間違いない。アジアカップでも優勝候補の一角に挙げられるだろう。

プレミアリーグで11位と決して上位クラブではないウォルバーハンプトンで10ゴールを奪っているファン・ヒチャンの決定力は称賛されるべきで、この2人が前線で絡む韓国の攻撃は脅威だ。

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