「まったくの恥知らずだ」 「なんというピエロなんだ」  “チームの要”となったギャラガー放出の可能性にチェルシーファンは悲鳴

去就が注目されているギャラガー photo/Getty Images

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1月の退団が噂されている

チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーは1月の去就が注目されている選手の1人だ。

今夏にも退団の噂が浮上していた同選手だが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督の下、ここまでリーグ戦19試合に出場し、全てスタメンを飾っている。ここまで4アシストを記録している同選手は攻守の要として欠かせない存在となっている。

シーズン前の評価を180度変えたギャラガーだったが、1月の移籍の話が浮上しており、トッテナムが4000万ポンド(約72億円)で合意に近づいている話も出てきている。
ルートン・タウン戦でもキャプテンマークを巻き、スタメンフル出場したギャラガー。同じ中盤のMFエンソ・フェルナンデスやMFモイセス・カイセドにも劣らないパフォーマンスを見せており、チームでの存在感は抜群だ。そんなギャラガーが退団する可能性についてチェルシーファンはSNSで悲鳴をあげている。

「このクラブは今シーズン、最も優れた選手の1人を放出することを恥じてはいない」

「うちのクラブはまったくの恥知らずだ」

「このオーナーたちはなんというピエロなんだ」

ギャラガーの影響はゴールやアシスト数以外の面でも大きく、体を張ったプレイや戦う姿勢はチームやファンに勇気を与える。チェルシーの生え抜きであり、まだ23歳という同選手には将来的にクラブを代表する選手になることも期待できるだろう。

今シーズン、絶好調のギャラガーの去就がどのような結末を迎えるのか、大きな注目を集めている。

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