今季はもう昨季の得点関与数を超えた 8シーズン連続でプレミア二桁得点決めるソン・フンミンの脅威「信じられないスタッツ」

トッテナムの攻撃をリードするソン・フンミン photo/Getty Images

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今季はポステコグルーのスタイルが見事フィット

指揮官やチームスタイルが変わっても、トッテナムFWソン・フンミンの一貫性は見事だ。

昨季は思うように得点を決められない時期が長く続いたが、それでもリーグ戦で10ゴール6アシストの成績を残した。

そして今季は早くも12ゴール5アシストを記録し、昨季の得点関与数を超えた。今季よりチームを指揮するアンジェ・ポステコグルーの要求に見事応えており、ハリー・ケインが抜けた前線を強烈に引っ張っている。
プレミアリーグでは2016-17シーズンから8シーズン連続で二桁得点を達成しており、これは誰にでも達成できる数字ではない。

SNS上でも「信じられないスタッツ」、「昨季も守備的なスタイルとコンディション調整に苦しんだのに、10ゴールを挙げていた」など、継続性を称える声が出ている。

ここからはアジアカップを戦う韓国代表に合流するため、勝ち上がり次第では1か月ほどトッテナムを離れることになる。それでも、ここまでのペースを考えればプレミア20ゴールを目指すことも不可能ではないだろう。

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