プレミア前半戦ベストイレブン、8人までは文句なし? キャラガー氏とネビル氏の選出が一致した8人とは

首位リヴァプールのサラーとファン・ダイク photo/Getty Images

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リーグも半分を過ぎた

新年を迎え、23-24シーズンのプレミアリーグもスケジュールの半分を消化した。英『sky sports』ではリヴァプール対ニューカッスルの試合が行われたのち、解説者のジェイミー・キャラガー氏とガリー・ネビル氏がお互いの前半戦ベストイレブンを語り合うという企画が放送された。

このとき両者が挙げた11人のうち、8名までが一致している。バック4はすべて一致しており、右からトレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)、ウィリアム・サリバ(アーセナル)、フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)、デスティニー・ウドジェ(トッテナム)だ。

中盤のデクラン・ライス(アーセナル)、前線のモハメド・サラー(リヴァプール)、ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)、ソン・フンミン(トッテナム)も一致している。プレミアを観ている人なら、まあ納得という面々ではないだろうか。
これに加え、ネビル氏が選出したベスト11はアリソン・ベッカー(リヴァプール)、ロドリ(マンチェスター・シティ)、アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)という11人。キャラガー氏が選出したベスト11はグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)、ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、コール・パルマー(チェルシー)という面々となった。

比較してみると、リヴァプール、アーセナル、トッテナムといったチームにはわかりやすいストロングポイントが見えるのに対し、シティへの評価は分かれているようだ。また、サプライズで2位につけるアストン・ヴィラの選手が誰も選ばれていないことは、逆に彼らがいかにチームとしてのまとまりを持っているかを表しているようで興味深い。

後半戦が進むにつれて、またこれらの選手の評価も変わってくるだろう。2024年もプレミアリーグから目が離せない。

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