去就に大きな注目が集まるオシムヘン プレミアへの興味を示すが、ナポリでの戦いに専念か

ナポリのストライカー、オシムヘン photo/Getty Images

チェルシーなどが監視

ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(25)は多くのクラブからの関心を集めており、去就が注目されていた。

昨年12月にナポリと2026年までの新契約を締結したばかりの同選手は、チェルシーやアーセナルといったクラブから注目を集めていたが、英『Sky Sports』のインタビューにて現状に満足していると発言している。

「会長(アウレリオ・デ・ラウレンティス)に満足している。私は彼と良い関係を築いている。嘘はついていない。 私が2020年にクラブと契約して以来、彼は私と一緒にいる。私は彼の家族とも良好な関係を築いている。私にとっては、何が起ころうとも、この良好な関係を維持し、何も問題がないことを確認することが常に重要なのだ」

「だから、私にとってADL(アウレリオ・デ・ラウレンティス)は、ピッチの外でも私をサポートしてくれる会長のような存在だった。もちろん、全力を尽くし、彼らのためにスクデットを獲得するよう努力する。 私にとって、このような関係を築くこと、クラブのオーナーと幸せになることが常に重要だ」

現状はナポリでの生活に満足しているオシムヘンだが、プレミアリーグでプレイしたいかどうかを聞かれ、「もちろんいつかはね。でも今は、自分のキャリアの中で楽しみにしている別の計画があるんだ。だからその時が来たら、誰もがわかる」と答えており、将来的なプレミア挑戦を示唆した。

昨シーズンは、リーグ戦32試合で26ゴール5アシストを記録し、33年ぶり3度目のスクデットに大きく貢献したオシムヘン。今季はリーグ戦13試合で7ゴール2アシストを記録しているが、ナポリは8位に沈んでいる。

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