ペリシッチがユース時代を過ごした母国のクラブへ復帰 シーズン終了までのレンタル移籍が決定

現在は負傷しているペリシッチ photo/Getty Images

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シーズン序盤で大怪我

トッテナムに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ(34)がクロアチアのハイドゥク・スプリトへレンタル移籍することが決まった。

インテルやバイエルンで活躍したペリシッチは2022年にトッテナムに加入。昨シーズンは公式戦44試合に出場し、チームの貴重な戦力として躍動。得点は1ゴールに終わってしまった同選手だが、12アシストを記録し、サイドから多くのチャンスを演出した。

しかし今シーズンは、9月に右ヒザの前十字靭帯を損傷する大怪我を負ってしまい、早い段階でチームを離れることになってしまった。そんななか、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、ペリシッチが少年時代にプレイしたクロアチアのハイドゥク・スプリトへの移籍が迫っていると報じていた。
交渉は最終段階に入っていると、同氏は伝えていたが、20日にはトッテナムの公式がペリシッチの移籍を伝えており、今シーズン終了までのレンタル移籍で合意したとのこと。

ペリシッチは今シーズンは、公式戦6試合に出場し2アシストを記録。2022年に加入して以降、トッテナムで公式戦50試合に出場し、1ゴール14アシストを記録している。

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