すでに “チームの要”となったライス 加入から半年が経った新加入選手が明かす親友は?

ゴールを喜ぶライスとガブリエウ photo/Getty Images

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今シーズンより加入

今シーズンよりアーセナルに加入したイングランド代表MFデクラン・ライス。

1億ポンドもの移籍金で加入したライスだったが、高額な移籍金にプレッシャーを感じることなく躍動。新加入選手とは思えない落ち着きぶりを見せており、すでにアーセナルにおける存在は絶大だ。

ここまでは公式戦30試合に出場し3ゴール3アシストを記録。プレミアリーグでは全ての試合にスタメン出場しており、ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルで最も替えの効かない選手となった。
そんなライスはアーセナルの公式サイトで、加入からの半年を振り返っており、その中でアーセナルで最も仲のいい選手としてDFガブリエウ・マガリャンイスの名前を挙げた。

「公正を期すために言うと、私はここで多くの本当に良い関係を築いてきた。ここにはいろいろな文化があるし、ガブリエウ・マガリャンイスとは本当に親しいんだ。私たちはとても仲良くやっている。オレクサンドル・ジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズス、アーロン・ラムズデールもね」

「僕は誰とでも仲良くなれるし、誰とでも話せる。チームのいろいろな人たちといい関係を築けているのは素晴らしいことだよ。周囲を見渡して思うのは、この人たちと一緒に優勝したいし、長いキャリアを築きたいということだ」

ライスは最も仲のいい選手にガブリエウの名前を挙げたが、誰とでもいい関係性を築けるライスの人柄がチームにこんなに早くフィットした要因の一つかもしれない。

新加入選手ながらも、監督やチームメイトからの信頼も厚いライス。アーセナルが20年ぶりのプレミアタイトルを獲得するためには後半戦もライスの活躍が欠かせない。

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