今季まだ出場がないセルティックの小林友希 出場機会を求めるDFにMLSの2クラブが獲得に興味か

今季は構想外となっている photo/Getty Images

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出場機会を求める

セルティックに所属するDF小林友希(23)にメジャーリーグサッカー(MLS)の2クラブが興味を示していることを『Daily Record』が伝えている。

小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、2018年にトップチームで公式戦デビューを果たす。その後、町田ゼルビア、横浜FCへのレンタル移籍を経て、2021年より神戸に復帰。復帰後は神戸でコンスタントに出場すると、昨年1月にセルティックへ完全移籍を果たした。

昨シーズンは、アンジェ・ポステコグルー監督の下で公式戦7試合に出場したが、今季より新監督に就任したブレンダン・ロジャーズの下では出番がない状況だ。今季はまだ公式戦出場はなく、完全に構想外となっている。
そんな小林には同メディアによると、MLSのレアル・ソルトレイクとFCダラスが興味を示しており、レンタルでの獲得に興味を持っているという。

現状では出場機会を確保するためには移籍が必要な小林。MLSの2クラブが獲得に興味を示している状況ではあるが、小林はどのような決断をするのか注目だ。

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