レヴァークーゼンの“無敗”はどこまで続く フリック・バイエルンの数字が見えてきた

レヴァークーゼンを指揮するアロンソ photo/Getty Images

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27戦連続無敗まで数字は伸びている

シャビ・アロンソ率いるレヴァークーゼンの勢いが止まらない。年明けからは12日のアウグスブルク戦、20日のライプツィヒ戦と危ないゲームもあったのだが、両ゲームとも後半アディショナルタイムのゴールで決勝点をゲット。未だにブンデスリーガで開幕から15勝3分と無敗を続けている。

さらにヨーロッパリーグのグループステージも6戦全勝で通過し、DFBポカールもベスト8に残っている。ここまでアロンソのチームは全コンペティションで27戦無敗中なのだ。

英『Squawka』によると、ブンデスリーガのクラブで最長の無敗記録は、2019年から2020年にかけてバイエルンが記録した32戦連続無敗となっている。当時はハンジ・フリックの下で3冠を達成するなど充実していた時期だ。
アロンソ率いるレヴァークーゼンはこの記録に近づいており、今の勢いならば不可能な数字ではないはず。

勝負となるのは、2月6日に予定されているシュツットガルトとのDFBポカール準々決勝、そして10日のバイエルン戦だ。バイエルン戦はリーグ制覇へ絶対に落とせないゲームで、1つの正念場となる。

前節のライプツィヒ戦では一時リードを許したところから逆転するなど驚異の粘り強さを見せているが、果たしてレヴァークーゼンはどこまで無敗を継続できるのか。

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