シント・トロイデンDF橋岡大樹がプレミアリーグへ ルートン・タウンへの移籍が間近に迫る

ルートン・タウンへの移籍が秒読み photo/Getty Images

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29日にメディカルチェックへ

シント・トロイデンに所属するDF橋岡大樹はプレミアリーグのルートン・タウンへの移籍が間近に迫っているようだ。

移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXにて、リーズ・ユナイテッドやトラブゾンスポルもとの争奪戦の結果、シント・トロイデンとルートン・タウンが橋岡の移籍に関して合意に達した、と投稿。

英『The Telegraph』のマイク・マクグラス氏によると、移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)程度になるとのこと。29日に現地入りを果たしメディカルチェックを行うようだ。
橋岡は2017年に浦和レッズで2種登録選手となり、ルヴァンカップでトップチームデビュー。2018年にJ1デビューを果たすと、2021年にシント・トロイデンに期限付き移籍を果たす。2022年には完全移籍を果たし、今シーズンは公式戦19試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。

橋岡の加入が決定的なルートン・タウンは現在18位に付けており残留争いを強いられている。FAカップ4回戦はエヴァートンに勝利し、ベスト16への進出を果たした。

ルートン・タウンはここからブライトン、ニューカッスル、マンU、マンC、アストン・ヴィラなど強豪との試合が多いが、橋岡がどのようなプレイをプレミアで見せてくれるのか楽しみだ。

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