本人も移籍を熱望? ウェストハムで出場機会減少中のベンラーマはフランスへ行きたい

アストン・ヴィラのラムジー photo/Getty Images

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その実力はリヨンのオーナーも高く評価

ウェストハムに所属するアルジェリア代表のサイード・ベンラーマはリヨンへの移籍が近いようだ。

英メディア『The Athletic』によると、リヨンはウェストハムのベンラーマに対して約1500万ポンド(約28億円)プラス追加移籍金のオファーを提示したようだ。ウェストハムはこのオファーをまだ受け入れていないが、リヨンはベンラーマ自身がリーグ・アンへの移籍を熱望していると確信しているという。
そんなベンラーマは、2021年1月に当時2部のブレンドフォードからウェストハムへ完全移籍を果たし、昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝を経験した。しかし、今季はモハメド・クドゥス加入の影響もあって出場機会を減らしており、プレミアリーグではわずか615分間のプレイで先発出場は6試合、23-24シーズンの公式戦は0ゴール1アシストにとどまっている。

また同メディアによると、リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏は、ベンラーマをブレントフォードに在籍していた頃から高く評価しており、獲得を熱望しているという。

アルジェリアのテクニシャンはフランスで再起を図るのか。それとも残留して定位置を取り返すのか。今後の動向に注目していきたい。

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