クンデ売却にバルサは前向き? チェルシー&マンUが再びフランス代表DFを巡って争奪戦が起こる可能性

売却なら争奪戦か photo/Getty Images

今季は27試合に出場

バルセロナはフランス代表DFジュール・クンデ(25)の売却に前向きであると、英『THE Sun』は報じている。

クンデは、フランスのボルドーでプロキャリアをスタートさせると、2019年にセビージャに移籍。セビージャではヨーロッパリーグを制覇し、2022年にバルセロナに移籍。これまで公式戦67試合に出場し3ゴール9アシストを記録。昨季はリーグ優勝にも大きく貢献した。

昨季は公式戦40試合に出場しており、CBだけではなく右サイドバックでも多く起用された。今シーズンは公式戦27試合に出場しており、CBでの起用が20試合となっている。バルセロナの守備ラインを担う選手の1人だが、昨シーズンの堅守な守備陣は影がなく、失点が多いことからクンデも批判の対象の1人となっている。

同メディアはバルセロナがFFPの規定に沿って同選手の売却を視野に入れているようであり、獲得にかかった4250万ポンドを回収したいと考えているようだ。

チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドはここ数年、クンデの獲得に動いていた噂が浮上していたクラブであり、両者ともに守備の補強は必要なチームだ。

バルセロナが売却に応じるのであれば、他のクラブも獲得に名乗りを上げる可能性のある選手ではあるが、クンデはバルセロナを離れることはあるのだろうか。

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