チェルシーが獲得決めた“エクアドルの神童”は本物か 16歳でA代表の主力に「バロンドールに非常に近づく可能性」

エクアドルで期待されているパエス photo/Getty Images

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代理人は才能に太鼓判

若手補強にも積極的な動きを見せるチェルシーは、昨夏に16歳のエクアドル人MFケンドリー・パエスの獲得を決めた。チームへの合流は2025-26シーズンからとなっているが、パエスは16歳にしてエクアドル代表でも5試合に出場して1ゴールを記録している神童だ。

現在は国内の名門インデペンディエンテでプレイしていて、主に2列目で力を発揮している。チェルシーでポジションを確保するのは簡単ではないが、数年後に化ければ面白い。

スペイン『as』によると、パエスの代理人マヌエル・シエラ氏は将来的にバロンドールを狙えるのではないかと期待をかける。
「ケンドリー・パエスのような才能が再び私の下に現れるかどうかは分からない。私にとって彼はバロンドール確実とまでは言わないが、今後6年、7年、8年以内にバロンドールに非常に近づく可能性があると思う。彼は世界の偉大な選手の一人になれるだろう。彼はすべてを備えていて、成功するための準備ができているよ」

16歳でエクアドルのA代表でプレイしているのは見事だ。すでに始まっている2026ワールドカップ南米予選でも主力としてプレイしていて、出場権を獲得できた場合は2026ワールドカップに出てくる可能性が高いだろう。

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