クロップ監督、マジョルカ島の新居は6億3500万円なり 最先端システム完備の超豪華邸宅でしばらくは悠々自適!?

今季限りでの退団を発表しているクロップ監督 photo/Getty Images

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しばらく隠居生活もいい

先日、今季限りの退任を発表したリヴァプールのユルゲン・クロップ監督。エネルギーがなくなったというのが退任の理由であり、プレミアのトップチームを率いることが、いかに大きなストレスを生むかを想像させてくれる。

そんなクロップ監督だが、スペインのマジョルカ島に豪華な邸宅を購入し、現在それに手を加えているようだ。英『Daily Mail』によると、元リヴァプールで現在は評論家のマーク・ローレンソン氏が、クロップの自宅のプランについて明かしている。

「これを話すべきかはわからないが、たいした秘密ではない。彼はマジョルカ島に家を建てているんだ」
「私は彼が家を建てているところから、そう遠くないところに家を持っているんだよ。その点に関しては妻のウラがすべての責任を負っていて、彼(クロップ監督)は『まだ準備も整っていないのに、請求書はすべて私が払っている!』と言っていたよ」

クロップ監督は2022年の6月にスイス人の実業家から400万ユーロ(約6億3500万円)でその家を購入し、そのまま住むのではなく、5000平方メートルの敷地を完全に再建することにしたようだ。

さらに独『Bild』によれば、暖房や空調システムが相互接続されたエコな低エネルギー住宅で、システムはコンピュータによって制御され、外の天候に関係なく家の中の温度が変わらないようになっているという。さらに、すべての電気機器や電化製品は中央システムで制御され、それらはすべてクロップ監督のスマホから制御できるようになっているようだ。このセットアップで、消費電力量は75%も削減されるという。

莫大なプレッシャーから解き放たれた開放感はいかほどのものか凡人にはわからないが、しばらくは悠々自適に生活し英気を養っていただきたいものだ。

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