33歳でレアル復帰 公式戦12得点と充実のシーズンを送る“ベテランストライカー”ホセル「子供のように楽しんでいるよ」

2ゴールを挙げたホセル photo/Getty Images

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ヘタフェ戦2ゴールで勝利に貢献

1日に行われたラ・リーガ第20節延期分、レアル・マドリードはヘタフェと対戦。2-0で勝利を収め、ジローナを抜き首位に再浮上した。

この試合でチームの全得点である2ゴールを記録したのがFWホセルだ。今夏、エスパニョールからレアル・マドリードに加入した33歳のベテランは、公式戦ここまで12得点と量産態勢に入っている。

スペイン紙『MARCA』は「このストライカーの加入は、レアル・マドリードにとってここ最近で最高の補強のひとつとなるかもしれない」と絶賛した。
ホセル自身もレアル・マドリードでのプレイに満足している様子だ。スペイン紙『El Desmarque』が伝えている。

「僕にとっては、ここにいること自体が夢なんだ。今日のような瞬間を生きるためにここに来たんだ。ここに来るまでにやってきたことを誇りに思っているし、子供のように楽しんでいるよ」

また、ジローナと熾烈な首位争いをしているチームの状況についてもコメントを残している。

「チームはとてもうまく機能していて、チームの25人全員が献身的でいいチームだ。それは、監督が我々に与えるあらゆる瞬間に表れている」

週末にアトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーを控え、10日には優勝争いの直接対決となるジローナ戦を迎える。重要な試合が続くなか、33歳の“ベテランストライカー”は存在感を増している。

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