神童ヤマルの台頭で将来が不透明に? トッテナムがバルサFWハフィーニャ獲得に興味か

現在は怪我で離脱中 photo/Getty Images

今季は4ゴール7アシスト

2022年にリーズからバルセロナへ移籍を果たしたブラジル代表FWハフィーニャ。

昨シーズンは公式戦50試合に出場し10ゴール12アシストを記録し、リーグ優勝に貢献した。今シーズンは怪我で離脱している期間も長いが、公式戦20試合で4ゴール7アシストとまずまずの結果を残している。

そんななか、スペイン『Relevo』は16歳の神童FWラミン・ヤマルが台頭してきたことによって、バルセロナにおけるハフィーニャの役割と将来が不透明になっていると伝えている。

ヤマルは、昨シーズンはリーグ戦1試合のみの出場となったが、今シーズンは公式戦32試合に出場し3ゴール5アシストをマークしている。昨シーズンに比べてヤマルの地位は確立され始めており、クラブの将来を担う存在として大きく注目されている。

ハフィーニャには昨夏にも移籍の噂が浮上しており、同選手はバルセロナ残留を強く望んでいるが、同メディアはクラブの財政状況が不安定であるため現金化に動こうとする可能性があると伝えている。

そんなハフィーニャを夏の移籍で獲得することに興味を示していると同メディアが伝えているのがトッテナムだ。昨年11月にも同選手の獲得に興味を持っているとの報道があったが、FWティモ・ヴェルナーらを1月に獲得した今でも、引き続き注目しているという。

サウジアラビアのクラブからの関心もあるようだが、ハフィーニャの夏の去就は引き続き注目を集める。

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