4試合連続無得点のソシエダ フル出場の久保建英に現地メディアは賛否「攻撃の主役」「チャンスをものにする力に欠けていた」

先発した久保建英 photo/Getty Images

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ミッドウィークにはCLパリ戦

ラ・リーガ第24節、レアル・ソシエダはアノエタにオサスナを迎えた。日本代表MF久保建英はアジアカップから中2日で迎えた国王杯マジョルカ戦に続いて先発出場を果たし、フル出場。チームは49分にセットプレイから得点を許し、0-1で敗れた。

この試合で何度も好機を演出した久保に、スペインメディア『El Desmarque』の選手採点ではチーム最高点タイである「7」をつけた。

「チュリ・ウルディン(ソシエダ)の攻撃の主役となったが、彼を止めようとするオサスナのファウルや強烈なマークの対象となった」
しかし、スペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』ではチャンスをものにできなかったことも指摘している。

「少し思索的な30分を過ごした後、彼は自分の役割を担い、ボールを要求し、逆サイドに流れた攻撃を利用した。エレーラにセーブされたシュート、クロスに反応したシュート、ゴール前で相手に阻まれたシュートなど。明確なチャンスはあったがすべてをものにする力に欠けていた」

ミッドウィークにはチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマンとの大一番を迎える。ソシエダは公式戦直近4試合で3分1敗、さらに得点からも遠ざかっている。欧州の舞台でチームを勝利に導く得点に期待したい。

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