今季だけで過去3シーズンの得点数を超えた 「9番の位置で試してみては」とまで絶賛されるマクトミネイの得点力

得点力に磨きをかけるマクトミネイ photo/Getty Images

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アストン・ヴィラ戦でも決勝ゴール

10日にプレミアリーグ第24節でアストン・ヴィラと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、86分にMFスコット・マクトミネイが強烈なヘディングシュートを叩き込んで2-1と勝利を収めた。

クロスに飛び込んだマクトミネイのヘディングは飛び込むタイミングも威力も抜群で、FWの選手が放ったシュートかと思った人も多いだろう。

今季はマクトミネイの得点力が爆発しており、これでリーグ戦7点目だ。2020-21シーズンは4点、2021-22シーズンは1点、昨季も1点だったため、マクトミネイは今季だけで過去3シーズンの合計得点数を超えたことになる。
EURO2024出場を決めているスコットランド代表でも、予選で7ゴールを挙げるなど大活躍。スコットランド代表では高い位置に入る機会も多く、貴重な得点源となっている。

この活躍ぶりにSNSでは、「FWの素質があるから、9番の位置で試してみては」、「今季のマクトミネイはユナイテッドの救世主だ」、「今季の成長ぶりは目を見張るものがある」など、マクトミネイを称える声が多く出ている。

最前線ではラスムス・ホイルンドも結果を出し始めているため、今のところはホイルンドの方を信頼すべきだろう。しかしマクトミネイも193cmとサイズがあり、ターゲットマンにもなれる。得点がほしいタイミングで最前線に配置するのも悪くなさそうだ。

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