ウルブズが誇るプレミア屈指のサイドアタッカー、リヴァプールやアーセナルから熱視線か

ウルブズのネト photo/Getty Images

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ウルブズもオファーに応じる方針

ウルブズに所属するプレミア屈指のサイドアタッカーは、今夏にステップアップを果たす可能性がある。

英『Football Insider』によると、リヴァプールとアーセナルは今夏、ウルブズ所属のポルトガル人FWペドロ・ネトの獲得を試みるようだ。リヴァプールとアーセナルはネトに対して熱視線を送っており、ウルブズもオファーに応じる予定だという。

今季序盤に左足のハムストリングを負傷し、プレミアリーグ8試合を欠場したネトだが、ここ数週間でベストコンディションに戻ったようだ。今季は全コンペティションで3ゴールを挙げ、アシスト数は現在プレミアリーグで2位タイの8アシストを記録している。
そんなネトに対してリヴァプールやアーセナルが長期に渡って状況を注視しており、今夏、両クラブ間での争奪戦が繰り広げられる可能性があるとのこと。また、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則を回避するため、クラブが7月初旬までにネトと新契約を結ぶ可能性は低いとも同メディアは明かしており、ウルブズは同選手を売却することで資金を確保し、財政的な不安を解消する可能性があるようだ。

リヴァプールやアーセナルをはじめとする欧州ビッグクラブが注目しているネトだが、仮にポルトガル代表として今夏のEUROで活躍すれば、争奪戦が更に激化することもあるだろうか。ネトの今夏の動向を注視したい。

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