前節大勝のアーセナルは冨安をすぐスタメンに戻すべき? 気になるCLへのローテーション

アーセナルで活躍する冨安 photo/Getty Images

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バーンリー戦へ気になるスタメン選考

前節ウェストハムを6-0で粉砕したアーセナルは、17日にプレミアリーグ第25節でバーンリーと対戦する。ウェストハム戦の勢いを継続したいところだが、ポジティブなのが日本代表DF冨安健洋のカムバックだ。

ウェストハム戦は欠場したものの、バーンリー戦にはコンディションが間に合うとの見方もある。最終ラインの全ポジションをこなせる冨安の存在は大きい。

バーンリー戦へアーセナル専門メディア『Pain In The Arsenal』はスタメンをどうするか議論しているが、サポーターからは冨安をサイドバックに入れてほしいとの声が出ている。
「トミがホワイトかキヴィオルの代わりに出場するかもしれないが、それ以外はOKだ」

「同じスタメンでも問題ないが、冨安を右サイドバックに配置し、CLポルト戦へホワイトを休ませたい」

「スタメンは同じでもいいが、願わくばジェズスや冨安、ジンチェンコがフィットしてほしい」

ウェストハム戦のパフォーマンスが圧巻だったこともあり、スタメンに手を加えるべきかは迷うところだ。最終ラインにはホワイト、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、キヴィオルの4人が並んでいたが、冨安の左サイドバック起用も悪くない選択肢だろう。

21日にはCLの決勝トーナメント1回戦1stレグでFCポルトと対戦する予定で、ここからはCLの戦いにも対応していく必要がある。巧みなローテーションで選手の疲労を軽減したいところで、指揮官ミケル・アルテタが冨安をどう起用してくるか注目される。

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