不幸中の幸いか…… 膝を負傷したリヴァプールFWジョタは大怪我を免れる

ブレントフォード戦で負傷交代したリヴァプールFWディオゴ・ジョタ photo/Getty images

約2カ月離脱する模様

ブレントフォード戦で負傷交代したリヴァプールFWディオゴ・ジョタの離脱期間が判明したようだ。

ポルトガルメディア『Record』によると、ジョタは先日の試合で膝に重傷を負ったが、大怪我は免れたようだ。同選手は約 2 カ月離脱する予定だが、膝の手術の必要はなく、ポルトガル代表として参加予定であったEURO2024 への出場も可能だという。

今季はリーグ戦19試合で9ゴール3アシストと、好調を維持していたジョタ。エースのFWモハメド・サラー不在の攻撃陣を牽引し、不在を感じさせない活躍を見せていた同選手だが、ここにきて約2カ月の離脱を強いられる形となった。大怪我を免れ、手術の必要もないとはいえ、リヴァプールにとってもかなりの痛手といえるだろう。
また同メディアによると、怪我から復帰したばかりのFWモハメド・サラーも負傷が再発したため、次節ルートン・タウン戦を欠場するという。ジョタと同じくブレンドフォード戦で負傷交代したMFカーティス・ジョーンズやFWダルウィン・ヌニェスに加え、ジョタやサラーの離脱が決まったリヴァプール。優勝争いの中、主力に怪我人が相次いでいるが、ユルゲン・クロップ監督に有終の美を飾らせることはできるのだろうか。

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