レヴァークーゼンの躍進支えるDFタプソバ プレミアリーグ複数クラブが獲得を熱望か

レヴァークーゼンの躍進支えるDFエドモンド・タプソバ photo/Getty images

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市場価格は4000万ユーロ

ドイツ紙『Bild』によると、レヴァークーゼンの躍進支えるDFエドモンド・タプソバに対して、チェルシーとトッテナムが獲得を熱望しているという。ロンドンに位置する両クラブは、シャビ・アロンソ監督のサッカーに完璧にフィットし、今季は印象的なプレイを見せ続けている25歳のタプソバを高く評価しているようだ。

タプソバは2020年1月にヴィトーリアから加わったブルキナファソ代表のCBで、通算163試合に出場。シーズン途中加入の1年目から主力として重用され、今季もここまで主力としてリーグ戦17試合に出場している。

タプソバは様々なビッグクラブが獲得に関心を示しているが、同メディアによると、レヴァークーゼンから同選手を獲得するのは簡単ではないようだ。というのも、タプソバは2023年9月にレヴァークーゼンと2028年までの新契約を結んでいるため、クラブは売却する意思はないとのこと。また仮に売却を認めた場合も、多額の移籍金を要求することが予想されるという。タプソバの現在の市場価格は4000万ユーロとされているため、獲得にはそれ以上の移籍金が必要だろう。
今夏チェルシーやトッテナムがタプソバにそれ程の資金を費やすか否かは現時点では定かではないが、実現すれば移籍市場の目玉となることは間違いない。シャビ・アロンソ監督の元、成長を続けるタプソバの動向に目が離せない。

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