ひさびさに炸裂したジャカ砲 ゴール後のパフォーマンスにシャビ・アロンソ監督はヒヤリ!?

イタズラに引っかかった!? シャビ・アロンソ監督 photo/Getty Images

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ブンデスリーガ初ゴールだ

ブンデスリーガ第23節、首位レヴァークーゼンはマインツと戦い、2-1と勝利を収めた。これによって今季の無敗記録は「33」となり、ドイツ国内の無敗記録を更新した。

1点目を決めたのはMFグラニト・ジャカだ。3分、ジャカはペナルティエリア角でこぼれたボールを拾うと左足を一閃。ボールはゴール右隅に突き刺さる。ジャカにとってはブンデスリーガ初ゴール、そしてファンが目にする久々の“ジャカ砲”炸裂となった。

このときのジャカのゴールパフォーマンスが話題になっている。ジャカは左もも裏を押さえ、足をひきずるような仕草を見せたのだ。ハムストリングを負傷したときに選手がやる仕草だ。駆け寄ったチームメイトもすぐに冗談だとわかったようだが、英『THE Sun』は「シャビ・アロンソはタッチ際で恍惚から恐怖に変わった」と、このベテランMFのイタズラに効果があったことを綴っている。
ジャカにとっては嬉しいゴールとなった。アーセナルから移籍してきた今季はまさに縁の下の力持ち、ゴールがないながらも不可欠な存在であり続けたジャカ。トレードマークの豪快なミドルシュート、通称“ジャカ砲”も今季は控えめだったが、今節はその左足がチームに勝利をもたらした。


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