「相模原に翼くんと岬くんがいた!」J3開幕節で誕生したまるで漫画のようなゴールが話題

1-0で相模原が北九州を撃破した(画像はイメージ)

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リアルツインシュート

ついに開幕した明治安田Jリーグの2024シーズン。開幕節からさっそく各カテゴリーで熱い戦いが繰り広げられているが、J3の試合で生まれた漫画のようなゴールが注目を集めている。

話題となっているゴールが生まれたのは、ギラヴァンツ北九州とSC相模原の一戦。試合は、ホームの北九州が終始主導権を握るが、アウェイの相模原もきっちり耐え、スコアレスの状態が続いた。

そんな中で迎えた79分、右CKを得た相模原。クロスに対してファーサイドへ走り込んだDF山下諒時が中央へ折り返すと、FW藤沼拓夢が頭で合わせる。これは惜しくもクロスバーに阻まれたが、こぼれ球にDF綿引康と藤沼が反応。前者が右足、後者が左足のボレーでゴールを狙い、同時に振り抜いたシュートがネットに突き刺さったのだ。なお、得点記録者は綿引となっている。
まるで人気サッカー漫画『キャプテン翼』を彷彿とさせるゴールに、Jリーグの公式『X』は「ツインシュート?!」と紹介。このゴールを見たファンも「すごい! 実写版だ! 作り物じゃないのがすごい。高橋先生も喜んでるはず」や「リアルツインシュートだー」、「プスカシュ賞狙えるな」、「これは世界でバズりそう」、「カッケー!」、「相模原に翼くんと岬くんがいた!」などと反応していた。

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