トッテナムに大ダメージか 今季絶好調のストライカー、リシャルリソンが3〜4週間の離脱

調子をあげてきていた photo/Getty Images

ここまで11ゴールをマーク

トッテナムに所属するFWリシャルリソンが膝の負傷で3〜4週間の離脱を強いられることになったことを英『BBC』は報じている。

プレミアリーグ第25節のウルブズ戦(1-2で敗戦)にて負傷をおったリシャルリソンについて、指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督は「リッチーは重要な貢献者だっただけにがっかりしているが、今季はそういうシーズンだった」とコメントしており、同選手の離脱について嘆いた。

リシャルリソンは昨シーズンこそ、全公式戦35試合で3ゴール4アシストという結果に終わり、批判を多く受けたが、今シーズンはここまで公式戦25試合で11ゴール3アシストをマークしている。完全復活を遂げた同選手は、エースのFWソン・フンミンがアジアカップで離脱する期間に得点を量産し、チームに欠かせない1人として躍動していた。

リシャルリソン不在でもソンをCFに起用し、カバーすることが可能ではあるが、調子をあげてきていたストライカーが約1カ月とはいえ離脱するのはチームにとって痛手だ。

現在は勝ち点47で5位につけているトッテナム。トッテナムが1試合少ない状況ではあるが、4位アストン・ヴィラとの勝ち点差は5となっており、CL出場権獲得に向けてもこれ以上離されたくない状況だ。

リシャルリソンの離脱が予想される期間にはヴィラとの直接対決も控えているが、トッテナムはこのピンチを乗り越えることができるだろうか。

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