リヴァプールのA・アーノルドが三笘所属のブライトンを絶賛 「ここ1〜2年で最も興味深いチーム」 「彼らとの対戦は悪夢」

ブライトンの選手達 photo/Getty Images

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対戦相手も魅了する独特のスタイル

日本代表MF三笘薫の所属するブライトンは、2016-17シーズンにプレミアリーグ昇格を果たし、昨季は6位でシーズンを終えてクラブ史上初となるUEFAヨーロッパリーグ(EL)への出場権を獲得した。今季もここまで勝ち点40で8位と、来季のEL出場権が得られる6位以内を狙える位置につけている。

ロベルト・デ・ゼルビ監督の指揮の元、世界最高峰の舞台であるプレミアリーグでも独特な存在感を放つブライトン。彼らのプレイスタイルには、プレミアリーグで対戦する他のクラブの選手も注目しているようだ。

リヴァプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドもブライトンの戦いぶりには称賛の声を惜しまない。イギリスのサッカー雑誌『FourFourTwo』のインタビューの中でブライトンが話題に上ると同選手は、「ここ1〜2年間のプレミアリーグで最も興味深いチームは、恐らくブライトンだと思う」とコメント。さらに、「ブライトンは、僕が時間のある時に試合を観るチームの一つ。いつも楽しませてもらっている。彼らのビルドアップのやり方、後ろからの組み立ては独特で、本当に勇敢なんだ」と絶賛した。

「彼らとの対戦は、間違いなく悪夢。とても、とても難しい試合になる」

ブライトンは、7日(現地時間)に行われたローマとのEL決勝トーナメント1回戦1stレグでは0-4で敗れた。14日に予定されている2ndレグでは大量得点での勝利が必要という苦しい状況に追い込まれ、デ・ゼルビ監督の采配に注目が集まっている。先月来、三笘が怪我による戦線離脱で不在の中、名将はどのような策でこの難局を打開するのだろうか。

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