ネクストX・アロンソになる可能性も? ペップは将来のロドリに言及 「優れたホールディングミッドフィールダーは優れた監督になれる」

マンCの頭脳であるペップとロドリ photo/Getty Images

続きを見る

現世界最高のMF

現在レヴァークーゼンを指揮するシャビ・アロンソは新世代の名将の1人として多くの注目を集めている。

2017年に現役を引退し、その後指導者の道へ。レアル・マドリードのユースやレアル・ソシエダのBで指揮を執り、2022年10月にレヴァークーゼンの指揮官に就任。苦しんでいたチームを立て直し、今季はここまでリーグ24戦無敗で首位をキープしている。

リヴァプールやバイエルンの新指揮官としての噂が浮上するまでの監督キャリアを歩んでいるアロンソ。そんななか、マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラはMFロドリも将来、名将になる可能性があると語った。
「私はいつも、優れたホールディングミッドフィルダーは優れた監督になれるという理論を持っている。ウインガーは自分のアクションに頼るが、ホールディングミッドフィルダーはグローバルな(より広い)視点からゲームを見なければならない。ロドリならできる。それを本人が望むかどうかによるけどね」(英『Daily Mail』より)

ロドリは現在世界最高のMFの1人として考えられており、ペップ・シティの頭脳として君臨。ゲームを読む力も優れており、攻守において欠かせない役割を担っている。まだロドリは27歳であり、現役引退は先のことだが、同選手の監督姿は想像できる。

現在、ロドリが出場した試合は60試合無敗という驚異的な記録を残しており、今最も注目されているホールディングミッドフィルダーだ。今節のリヴァプール戦でもこの記録は継続されるのか、注目だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ